一歩一歩 ミライへ 進むのだ。
めざせ世界一!
城島が会見でマリナーズ入り発表
 ソフトバンクからFA宣言し、メジャー移籍を目指していた城島健司捕手(29)が22日、福岡市内のホテルで会見に臨み、来季大リーグ・マリナーズと契約に達したことを発表した。会見で城島は「一番最初にオファーがあった。街の環境もよかったし、誠意が伝わった。十分に高い評価をいただいたので、違う街に行かずに決めた」と経緯を説明。3年契約で年俸の詳細は明らかにしなかったが、5億円だった今季年俸を上回ることは認め「福岡の代表として向こう(米国)で精いっぱい頑張って、皆さんが誇れるプレーヤーになります」と抱負を語った。(日刊スポーツ九州)
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ついに、この時がやって来た。
ある程度の覚悟はしていたが、正式な場で彼の口から告げられると、
やはり辛い気持ちの方が先に出る。この穴は限りなく深くて大きい。
それでも、以前も書いた通り、彼の「野球人」としての進む道、
野球に対する情熱を妨げるようなことなんて出来ない。
こうなった以上は、彼の門出を喜んで送り出すべきだろう。

城島健司。王監督就任間もない黎明期から強豪球団となった今日まで
ホークスのホームベースを守り続けてきた男。
それだけ当たり前の存在だったからか、俺の脳裏に浮かぶ彼のいわゆる
「名場面」はあまり多くないのだが、初球から積極的に豪快に振り抜く
バッティング、膝を付いたままでも塁上に送球することが可能な強肩、
試合のポイントでマウンド上の投手陣に檄を飛ばす「要」としての役割、
どれも「12球団随一の捕手」として、俺の記憶に残り続けるはずだ。

しかし、1999年のリーグ初優勝の瞬間の涙は今でも思い浮かぶ。
入団3年目から正捕手の座を任され、時には王監督と一触即発の事態に
なりながらも、日々勉強し続け、もがき苦しみ、努力を積み重ねた結果、
入団5年目でついに勝ち取った栄冠。この時は「嬉しい」の一言では
片付かないぐらいの溢れんばかりの感動や思いがあったんだろうな。
俺も彼の涙を見て、更に大泣きしたよ…。

次にこのような歓喜が訪れる時は、ワールドシリーズ制覇だろうか。
しかし、よりによってシアトル・マリナーズとは。
イチロー移籍の噂でも分かるように、今や空中分解寸前の弱小球団。
「ジャパンマネー」を呼び込むための魂胆が見え隠れしている気も…。
でも、こんなどん底状態から這い上がるための起爆剤となって、
116勝を挙げた数年前までのような旋風を巻き起こすことこそ、
彼に課せられた最も大きな命題であることには違いない。
行くと決めたからには、俺達は中途半端な結果なんか望んでいない。
「メジャー30球団随一の捕手」を目指すんだ、城島健司!

さて、こうなったら俺も久々に行ってみるかな…。メジャーリーグ観戦!
来季、世界のジョーを見に、シアトルかアナハイムまで行くぞぉー!
スタジアムに響き渡る「Kenji Johjima!」を、この耳で聞いてみたい…。
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by fallgoat | 2005-11-22 20:21 | プロ野球:ホークス


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