一歩一歩 ミライへ 進むのだ。
改めて思うこの制度
改めてプレーオフ制度って、どうなんやろ?…と思った。

確かにホークスがマリーンズに3連敗を喫したことは、ファンにとっては
辛い出来事なのだが、あまりドキドキ感や焦燥感、落胆が無い。
「どうせ、プレーオフで決まるんやろ?最悪、2位でもいいやん」なんて
思ったりして…。

昨日コメントとして書いたことだが、日本プロ野球史上、最大の逆転劇は
1963(昭和38)年の西鉄ライオンズ。夏場に首位から最大14.5ゲーム差を
付けられていた。しかし、ここから急ピッチで巻き返し、ついに最後の
対近鉄4連戦に運命が委ねられた。4連勝か3勝1分ならば逆転優勝…。
この試合(2日連続ダブルヘッダー!)の行方には平和台球場の観客も、
福岡のファンも一様にドキドキして見守ったに違いない。
その結果、西鉄は奇跡の4連勝を果たして、大逆転優勝を達成したのだ。
ファン達は150試合見守って、絶望的な状態でも奇跡を信じて応援し続け、
ついに奇跡を成し遂げた瞬間、その全てが報われたように思えただろう。

近年では、やはり1988(昭和63)年「10.19」。この時もペナントレース
130試合を戦って来た全ての成果がこのダブルヘッダーに係ったからこそ、
日本中のプロ野球ファンに感動を与えたのだと思う。
翌年の「ブライアント4連発」しかり…。

しかし、プレーオフ制度下の現在のパ・リーグ。確かに進出権を賭けた
3位争いは盛り上がっているようだが、首位と2位は仮に入れ替わったと
しても、必ずしも首位が優位とは言えないと思う。
2位球団の方が、プレーオフ第1ステージで勝った勢いそのままに進み、
一方、第1ステージの間、試合が無かった首位球団は「試合感」が
取り戻せないまま、2位の勢いに呑まれることもあり得るだろう。
まぁ、2位球団には、まず3位球団に勝たねばならないプレッシャーも
相当あるだろうけど…。

普通なら優勝の望みが一切無い西武やオリックスにもチャンスがあるので、
両球団のファンには願っても無い制度だし、去年のプレーオフ8試合の
盛り上がりを見ていると、必ずしも悪い制度とは言えないのだが、
ヘタすれば負け越し球団も優勝しかねないこの制度、今後のセ・リーグも
含めて、もっと議論する必要があるだろうな…。

【激闘!きょうのホークス2行短信】
ロ 13-3 ソ ○セラフィニ ●田之上
田之上4回完全も5回の猛攻に救援陣含め撃沈…。打線も3試合拙攻続き…。
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by fallgoat | 2005-09-21 21:56 | プロ野球:一般


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